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わたしの幸せな結婚 【原作:顎木あくみ 漫画:高坂りと】 [コミックの棚]

 ウェブコミック配信サイトの広告で知った作品。ちょっと
webで読んでみたら絵もストーリーも私好みでだったので、
第1巻を購入してみました ^^!

 comic my wedding 1s.jpg
  わたしの幸せな結婚 (1) (ガンガンコミックスONLINE) 
  ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
  出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  発売日: 2019/09/12
  メディア: コミック

【 story 】

 願うのは、ほんのわずかな“幸せ”・・・

 異能者の名家に生まれがらその能力を受け継がなかった
斎森美世。義母や義妹だけでなく父にさえ虐げられ、追い
出されるように嫁ぐことになる。嫁ぎ先は異能持ちの名家中
の名家だが、冷酷無慈悲として有名な久堂清霞。いく人もの
婚約者が3日と保たずに逃げ出すほどの人物だった・・・。

【定番ストーリー。でも♪】

 タイトルからも結末が予想できるストーリー。でも、こう
いうストーリー惹かれてしまうのはなぜなのでしょうね。
不幸とか辛くても一生懸命に人生を歩んでいる人に幸せに
なってほしいからでしょうか。ただ、原作を読んでいないの
で先の展開は知りませんが、簡単にすぐ幸せになれるわけ
ではなさそうです。

 コミックがどこまで原作の魅力を引き出しているかは
分かりませんが、とても魅力的なコミック!
早く次巻が読みたいです ^^v

【+plus】

 book my wedding 1s.jpgbook my wedding 2s.jpg
 原作のカバーイラストは月岡月穂さん。色遣いがカラフル
で絵も私好み!魅力的なイラストですね。でも、私はコミック
の高坂りとさんの柔らかい色合いと雰囲気も好きです。薄幸
の少女の雰囲気が伝わってきます。

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出逢った小説リスト 【2020年1月-3月編】 [読んだ作品リスト]

2020年(令和2年)の1~3月に出逢った小説たちです

読んだ作品のリストを載せるのも2016年以来ですので、
3年の空白となりました。読んでいる作品数は全く増えてい
ませんが(というか、少ない・・・^^;)、例え数冊でも載せ
ていきたいです。

*:..。o○★゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○★゚・:,。*


01_その可能性はすでに考えた 【井上真偽】

  その可能性はすでに考えたs.jpg
  ▲ その可能性はすでに考えた (講談社文庫) 
   ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
    作者: 井上 真偽
    出版社/メーカー: 講談社
    発売日: 2018/02/15
    メディア: 文庫

 「恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏から大絶賛」
という紹介に非常に期待して読んでみました。
 過去に発生した事件の「あらゆる可能性を否定していく」と
いう目新しさと、ストーリーも非常に緻密に練られている意欲
作だと思います。
 ただ、事件は過去に発生したものなので、事件の可能性を
検討していくのみで新たな展開はなく、次へ次へと読み進め
たいという感じにはならなかったです。また、物語の主な視点
となる「フーリン」が、裏社会の残虐非情な女性であるにも
かかわらず非常に些細なことにアタフタしているなど、全体的
に登場人物たちが軽くて、登場人物の設定を誤ったのでは?と
感じるところも(すみません、個人的な好みの問題かもしれま
せんが・・・)。
 しかし、この作品だけの印象ですが、工夫を凝らす作家さん
のようですし、次の作品も評判がいいようですので期待して
読んでみようかな♪


02_ラストレター 【岩井 俊二】

  小説ラストレターs.jpg
▲ 映画公開前の帯。映画公開時には全面に映画カバーがか
 けら
れていました。
  ラストレター (文春文庫)
  ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
  作者: 俊二, 岩井
  出版社/メーカー: 文藝春秋
  発売日: 2019/09/03
  メディア: 文庫

 映画で感じた初恋のせつなさ、取り戻せない青春の日々と
いった感動をもう一度ゆっくり、たどって味わいたくて買い
ました。
 基本的にストーリーは同じですが、細かな設定は違ってい
ますし、何より違うのは、映画はその人物の心情を言葉では
なく、俳優さんの表情や間などで伝えてくるため、受け手側
の理解力が足らずに登場人物の心情を十分に理解できないと
きがありますが、小説は心情を言葉にして明確に伝えてくる
ので、映画で消化不良だった心情がより理解することができ
ました。映画を補完する意味で、映画を観てから読んで良かっ
たです。映画の感動を追体験できました。


03_カラヴィンカ 【遠田 潤子】

  カラヴィンカs.jpg
  ▲ カラヴィンカ (角川文庫) 
  ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
   作者: 遠田 潤子
   出版社/メーカー: KADOKAWA
   発売日: 2017/10/25
   メディア: 文庫

 重い!でも、やみつきになる! 遠田潤子さんの作品は、
そんな印象です。そして、読むには気力も必要ですが ^^;
 もう少し詳しくは、こちらをご覧いただけると嬉しいで
す♪ 特にラストは丁寧に読んで、物語の余韻を味わっていた
だきたい、そんな作品です。

04_TENGU 【柴田 哲孝】

  TENGUs.jpg
  ▲ TENGU (双葉文庫)
  ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
    作者: 柴田 哲孝
    出版社/メーカー: 双葉社
    発売日: 2020/02/13
    メディア: 文庫

 読んたことのない作家さんの作品を読みたかったこと、
魅力的なカバーに惹かれたこと、
  「究極のミステリー ✕ 極限の恋愛小説」
という帯が気になったことから読んでみました。
 26年前に群馬県の寒村で発生した連続殺人事件。当時、
新米記者として事件に関わった道平は、長い歳月を経て真相
を追い始める…というストーリー。
 26年前にいったい何が起こっていたのか?事件の全貌が
明らかにされるまでの展開は、正にミステリーとして惹き
つけられました。ただ、私的には、真相はあまり・・。
たぶん好みの差でしょうが。


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カラヴィンカ 【遠田潤子】 [最近の素敵な本の棚]


 遠田潤子さんの作品は
   気力が充実しているときでないと読めない。

 「アンチェルの蝶」を読んだとき、その喪失と再生の物語に、
とても魅了され感動する一方、ストーリーの重さに読後ぐったり
として、こう思いました。そんな訳で、遠田さんの代表作とも
言われる「雪の鉄樹」も発売直後にすぐ入手しながら、まだ読ま
ず(読めず)・・・。でも、この作品は、本屋さんで手に取って、
出だしを数行を読んだだけで惹き込まれてしまい、気力などと
考えることなく買いました。

  カラヴィンカs.jpg
 ▲ 赤く染まった羽根が、カラヴィンカを象徴してます☆
   カラヴィンカ (角川文庫)
  •   ( ↑ amazonへは、タイトルをクリックしてネ!) 
       作者: 遠田 潤子
  •    出版社/メーカー: KADOKAWA
  •    発売日: 2017/10/25
  •    メディア: 文庫

【story】

 「・・・多聞?」
 深夜に青鹿多聞に掛かってきた電話の声。高音と低音が重なり
合って、こすれて震えた。歌っていなくても、歌っているように
聞こえる。そんな実菓子の声だった。 歌詞のない旋律を母音のみ
で歌う「ヴォカリーズ」として絶大な人気を誇る歌手・実菓子。

 「この女は最低だ。惑わされるな」
 彼女との関わりを絶とうと自分に言い聞かせる多聞に持ち込ま
れた仕事は、その彼女の自伝のインタビューだった。幼い頃から
一緒に育ち、義理の弟であり、実菓子のバックギタリストでも
あった多聞。次第に、実菓子、多聞の兄・不動、そして多聞を
めぐる過去の哀しい出来事が明らかになっていく・・・。

【ラストの余韻を味わって欲しい作品】

 「私には言葉がない」
 実菓子にはなぜ言葉がないのか。多聞はなぜここまで激しく
実菓子を憎むのか。過去をたどる中で、隠された想い、哀しみ
が次第に明らかになっていき、そして・・・。

 詳しくは書けませんが、冒頭からラストまで、多聞の、実菓子
の、そして不動のそれぞれの想い、刹那さがじわりじわりと染み
込んでくるような作品でした。特にラストは丁寧に読んで、物語
の余韻をじっくりと味わっていただきたいです (*^-')vイイ!
 改題前のタイトルは「鳴いて血を吐く」。まさに、そんな印象
の物語です。

【+plus】

 タイトルの「カラヴィンカ」(迦陵頻伽・かりょうびんが)とは、
上半身が人で、下半身が鳥の仏教における想像上の生き物。殻の中に
いる時から鳴き出し、極楽浄土に住むとされており、その声は非常に
美しく、仏の声を形容するのに用いられるそうです。

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ラストレター 【映画】 [映画の棚]

 岩井俊二監督の繊細な作品が大好きです☆
 しかも、特に大好きな作品の「Love Letter」とモチーフを同じくする
この作品は絶対に観なくては!っと公開を楽しみにしていました。

  LastLetter1.jpg

【 story 】

 
亡くなった姉の未咲の同窓会に出席した裕里は、姉に間違われ、姉が
亡くなったことを伝えられなかった。そこで初恋の鏡史郎と再会し、
未咲のふりをして鏡史郎と文通することに・・・。
 ところが、鏡史郎からの手紙が、未咲の娘・鮎美に届き ー。そして、
鏡史郎は未咲への初恋の想い出をたどり始める・・・


【 期待どおりの繊細な作品 】

 
人生を通して抱き続けた想いー
 そして、初恋の淡い想い出と、戻ることのできない日々・・・。

 宮城の美しくて落ち着いた雰囲気を背景に、抱え続けた想いと切なさ
と、複雑な思い、やるせなさを繊細に描いた物語でした。
 この胸にチッと突き刺すようなほろ苦い想いは、言葉に表すことが
できないです。言葉にすれば作品の素晴らしさを薄っぺらくしてしまい
そうで。うまく書けませんが、感情に染み入ってくるとても素敵な作品
作品でした。

【+plus】

 
好きな作品は必ずパンフレットを買います。この作品ももちろん!

  LastLetter3.JPG

 パンフレットを買うのって、感動を手元に置いておきたいと思うから
ですが、権利の問題なのかときどき俳優さんたちの写真がほとんど載っ
ていなくて、がっかりすることがあります。でも、この作品のパンフは
美しいシーンや心に残るシーンが数多く使われており満足!お薦めです
(*^-')bイイ♪


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君に届け 番外編~運命の人~椎名軽穂】 [コミックの棚]

 くるみちゃんの物語。

 「君に届け」では、風早を想うあまり暴走してしまった
彼女。でも、一途(いちず)にピュアだったからでもあり、
この「運命の人」では、そのピュアさが全開で、とても
魅力的な女の子です

 運命の人s.jpg
 
▲ 最初、くるみちゃんとは思わなかった... ^^;
       
君に届け 番外編~運命の人~ 1 (マーガレットコミックス) 
   ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ♪)
   作者: 椎名 軽穂
   出版社/メーカー: 集英社
   発売日: 2019/09/25
   メディア: コミック

【 story 】
 爽子と同じ大学に進学した“くるみ”(胡桃沢 梅)
 爽子の部屋に入りびたり、大学でもいつも一緒。くるみに
とって爽子は代えがたい存在となっていた。
 ある日、爽子と一緒に合コンに参加することになったが、
そこで変な白装束男に絡まれる。二人を救ったのは、爽子
のいとこ・えーじ だった...。


【 梅ちゃんがかわいい ^^v 】

 
言っとくけど
 わたし 粘着質で
 めっちゃ重くて恐くて
 しつこくて気持ち
 悪いんだからねー!!!

と自己分析する梅ちゃん。だけど、何でもポジティブに、
寛容に物事を受け入れる、ある意味、非の打ち所のない爽子
と違って、とっても人間味があって親近感が沸きます。
だって、人ってみんなそうですもんね!
だから梅ちゃんには、
「そんなに自分を下非しなくていいんだよ、大丈夫だから!」
って言ってあげたくなりますし、うまくいって欲しいと願って
しまうのかもしれません。

 運命の人02s.jpg
 ▲ ハッと世界が開けたような瞬間のシーン☆
   どんなシーンかは、是非、是非、読んでみて♪

 この物語は、君に届けの「番外編」。でも、番外編などと
いう位置づけにしないで、一つの独立した「運命の人」という
物語として描いてほしいです。

【 +plus 】
 ネット記事によると、えーじくんは、椎名軽穂さんの他の
作品のキャラのようですね。これから、えーじくんの秘密が
解き明かされていくのかと期待していましたが、違うのかな?


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義弟(おとうと)【永井するみ】 [最近の素敵な本の棚]

 本屋さんで偶然に出逢った作品。正直なところ、あまり好み
のカバーデザインではなく、永井するみさんの作品も過去に1、
2作を読んだことがあるだけ。全くの偶然の中で帯の紹介が私の
琴線に触れて手に取り、背表紙のあらすじに惹きつけられ、他の
書棚に行っても気になって、それで購入しました。
 まさに好みの作品。磁力で引き寄せられたという感じです。
こういう本との出逢い方は、きっとネットではできないですよね。

 義弟s.jpg 
 ▲ 物語の象徴的なシーンです!
   義弟 (集英社文庫)
  •    ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
        作者: 永井 するみ
  •     出版社/メーカー: 集英社
  •     発売日: 2019/05/17
  •     メディア: 文庫

 
【 story 】
 ー 限界だ、助けてくれ -

 家に火をつけて、父と義理の母ごと全部燃やしてしまおうと
した高校生の克己。それを止めたのは、深夜に急に帰って来た
東京にいるはずの血の繋がらない姉、彩だった。克己の苦しみ
を感じ取った彩は、克己をバイクの後ろに乗せて疾走させる。
そして・・・。

 テレビのコメンテーターとして人気弁護士となった彩と人気
スポーツインストラクターとなった克己。二人は深く心が繋がっ
ていた。
 ある夜、彩と密会していた男性が突然死する。彩から助けを
求められた克己は、事故死を偽装するが・・・。


【 複雑な心情を描き出す素敵な作品♪ 】

 すべてを壊してしまいたい、何もかも消してしまいたいと
いう抗い難い衝動。そして、彩の窮地にも関わらず、彩の役に
立つことができた達成感と爽快感。そして守ることができた
満足感・・・。
 そんな克己の複雑な、心の奥底に潜む思いに対して、その
気持がなんとなく共感できるというか理解でき、そして、私の
中にも通じるところがあって、心を揺さぶられながら読み進め
ました。
 克己への共感だけでなく、二人が行き着く先が破滅なのか...
読み進めるのを止められませんでした。

 「心の闇を抉(えぐ)り出す衝撃作」
背表紙のあらすじには、最後、そう締めくくられていますが、
混沌ともいえる複雑な心情をみごとに描き出した素晴らしい
作品。久しぶりに、読み応えのある作品に出逢えました。
お薦めです(^-^ b グッド!

【 +plus 】
 この作品を手に取るきっかけとなった帯の裏には、
「これほど素晴らしい作家・作品には、そう頻繁には出合える
ものではないー」
とありました。まさに、私もそんな印象を持った作品でした。

【++plus】
 昔読んだ永井するみさんの作品は「グラデーション」(Link)
という作品でした。感動を思い出しました (*^-')b

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時間に忘れられた国<全> 【エドガー・ライス・バローズ】 [古典的名作の棚]

 2017年の復刊フェアで刊行された作品。正直なところ、
作品自体は知りませんでしたが、「地底世界ペルシダー」や
火星のプリンセス」のエドガー・ライス・バローズの作品
ですから、復刊直後に全く迷うことなく買いました。しかも、
武部本一郎さんのイラストだし!
 ただ、じっくり落ち着いて読もうと思っているうちに
1年半以上が経ち、こんなに遅くなってしまいましたが… ^^;

 The LAND that TIME FORGET.jpg
 ▲ 武部本一郎さんのイラストがホントいいですネ♪
   時間に忘れられた国 (創元SF文庫)
  •    ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
        作者: エドガー・ライス・バローズ
  •     出版社/メーカー: 東京創元社
  •     発売日: 1993
  •     メディア: 文庫

【story】
 船でフランスに向かう途中、Uボートの攻撃を受けた
アメリカ人青年ボウエン・タイラー。生き残ったボウエンたち
は、南太平洋に浮かぶ絶海の孤島キャスパックにたどり着く。
そこはまるで人を拒むかのように絶壁で囲まれた島だった。
何とか絶壁の内側に足を踏み入れたボウエンたちは、信じら
れないような別世界をみる。そこは、百万年前の恐竜時代
さながらの世界だった・・・。

【バローズ作品の魅力】
 密林のように草木が生い茂り、既に絶滅したはずの恐竜や
猛獣が生息する、まるで太古の世界。そんな世界が地球に
残っていて迷い混んでしまったら・・・ そんな世界での
冒険譚だけでもワクワクしますが、さらに美女との恋があり、
次第と明らかになる島の謎がありと、ドキドキ・ワクワク
して読むのが止まらなくなりました。
 3部作でそれぞれ主人公は異なりますが、物語はつながった
一つの作品。主人公たちは、みんな高潔で、勇気があって、
でも恋にはウブでと、爽やかな気持ちになります。古典作品
の登場人物は変に複雑な人間性がなく、こういうところが
安心して読めますね。とてもお薦めな作品です

【+puls】
 武部本一郎さんの挿し絵が魅力。物語のイメージが膨らみ、
迫力が伝わってきます。きっと武部さんのイラストじゃなけ
れば、読む気にならなかっただろうなぁ。
  挿絵.JPG
 

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Fate/stay night[Heaven’s Feel]」II. lost butterfly 【映画】 [映画の棚]

3部作の第2章。第1章から1年以上待って、やっとです。ホント
待ちました・・・ ^^;

FateHF01.jpgFateHF02.jpg
 ▲ 第1章は静かな展開でしたが、第2章ではいよいよ・・・!

【story】
セイバーを失った士郎。 しかし、桜が魔術師であることが明らか
になる。
 ー 俺は、桜だけの正義の味方になる ー
桜を守るため、士郎は聖杯戦争で戦い続けることを決意するが・・・。

【やるせなさと・・・】
Fateという作品自体がもともと重い雰囲気をまとっていますが、
この第2章はさらに息の詰まるような重さ、苦しさに包まれた
作品でした。
この作品を男性目線から見ると、桜の可憐で、一途(いちず)な
ところは、ある意味、男性を魅了する ー男性の理想の女の子ー
なんだと思います(きっと、究極の理想像なのでしょう)。そして、
多くの男性は、こういう娘(こ)が身近にいた場合、全力で守りたい!
という気持になるんじゃないかと思います。だからでしょうか。
抗い難く増々悪化する桜の状況に、やるせなく苦しくなってしま
いました。正直観ていてなかなかキツかったです。

 FateHF03.jpg
 ▲ 桜の憂いの表情がストーリーを物語っていますネ。

唯一の救いだったのは、想い合う二人が結ばれたこと。絶望的と
もいえる状況の中、二人が互いの想いを確かめ合う素敵な
シーンでした。ただ、ちょっと過激な描写だった印象も・・・。
性描写に目をとられて、大切な意味を持つこのシーンの意味が
伝わらなくなってしまわなければいいのですが。

この作品に限りませんが、戦闘シーンなどより、このような心の
葛藤とか想い(心理)が描かれた作品が好きです。繰り返しになり
ますが、非常に重かったですが、観応えがあって、私は大変満足
した作品でした (^o^)bグー。お薦めです♪

 FateHF04.jpg
 ▲ 戦闘シーンは迫力!そして、この美しさ♪

【plus+】
第3章・最終章の公開は、1年後の2020年春のようです。まだ
かなり先ですね。願わくは、幸せに物語が終ってほしいですネ☆

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神話ーTHE BEAUTIES IN MYTHS / NEW VERSION 【生頼範義】 [画集の棚]

1988年に徳間書店から刊行された画集の復刻版 ♪
徳間書店の雑誌「SFアドベンチャー」の表紙を飾った美女たち
の画集です。
当時、生頼(おおらい)さんという名前も知りませんでしたが、
店頭で目を惹きつけられ、ただただ、表紙に魅了されたのを覚え
ています。今回、復刻版が刊行されることを知り、迷いなく購入
しました!

  Cover.jpg
 ▲ 神話 THE BEAUTIES IN MYTHS/NEW VERSION
   (↑ amazonへは、ここをクリックしてネ!)
    作者: 生頼 範義
    出版社/メーカー: 復刊ドットコム
    発売日: 2017/12/16
    メディア: 大型本
◆カバーは、1986年1月号を飾った「フレデグンデ」。生頼さんの
特徴の一つともいえる“朱”でまとめられ、怖ろしいほどの迫力!
もう、このカバー画だけ魅入られてしまいそうです。

◆1983年4月号の「フローラ」(右)
 FLORA.JPG
 この妖艶さは、画集で是非、直接感じていただきたいです☆
 ところで、画集のタイトルが「神話」なので、私は神話の美女だけ
が描かれていると思っていたのですが、神話や伝説、歴史上の美女
だそうです。91人もの生頼美女には圧倒されます。


◆1984年10月号の「トランクィリナ」(右)

 TRANQILLINA.JPG
 気品さが伝わってくるこの画も大好きです!美しい☆
 ほかにも素敵な、惹き込まれ、魅了される画が多くて、この画集
は、本当に大満足です。素晴らしいの言葉しか出ない ^^;


◆最後に1980年から1987年までの「SFアドベンチャー」の表紙
(※白黒です)とともに美女の素性が載っていて、興味深く楽し
めますよ。
 SF Adventure.JPG


◆「NEW VERSION」とタイトルが追加されているのは、復刻版の
編集作業中、確認できただけでも10点の作品に、旧画集の刊行後に、
加筆されていることが分かったため、最終バージョンの画像を使って
再構成したためとのことです。
画集の帯には、旧画集との対比の一例が載っておりますが、かなり
加筆してますね。加筆した作品の全てが大幅に修正されたのかは
わかりませんが、きっと生頼さんが納得いくように修正したのが、
このNEW VERSIONに掲載された画なのでしょうね。
 旧版との対比.JPG

 画集の構成も工夫されていて、最高の画集だと思います。是非、
画集をご覧いただいて、この迫力と妖艶を感じていただきたいです☆

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武部本一郎SF挿絵原画蒐集 1965~1973 上 【画集】 [画集の棚]

武部武一郎さんといえば、少し年代の上の方なら親しんだ
空想科学小説、SF小説の有名な挿絵画家さん。
私も、以前取り上げた「地底世界ペルシダーシリーズ」とか
火星シリーズ」で、武部さんのイラストに魅了され、その
イラストから物語の空想を膨らませて作品を読んだ一人です。
そんな武部さんの挿絵を集めたのがこの画集(上)です♪
 
ちなみに「蒐集」とは「しゅうしゅう」と読みます。読めま
したか?私は読めなくて調べました ^^; 読みどおり「収集」
の意味だそうですよ。
 
  01_表紙(火星の交換頭脳)s.JPG 
  ▲ 武部本一郎SF挿絵原画蒐集〈上〉1965~1973
   ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
    作者: 武部 本一郎
    出版社/メーカー: ラピュータ
    発売日: 2006/03/30
    メディア: 単行本

 

 02_表紙2s.JPG
 ▲ 表紙は「火星の交換頭脳」のイラスト。
   約600ページの分厚い本で、1ページ1ページの紙も
  厚く、しっかりした紙質です。

 

 03_金星の火の女神s.JPG
 ▲ 右側のカラーイラストは「金星の火の女神」
   右側ページのようなカラーのイラストもありますが、
  感覚的には9割以上が左側ページのような白黒のまさに
  挿絵です!

 

 04_火星の女神イサスs.JPG
 ▲ 「火星の女神イサス」の挿絵
   白と黒の世界で、これだけの存在感と迫力が伝わって
  くるのですから感動します。挿絵って「雑」のような
  イメージもありますが、武部さんの挿絵は十分に鑑賞で
  きる作品ですね。  

 

 05_荒獅子コナンs.JPG
 ▲ 「荒獅子コナン」の挿絵
   武部さんの描く女性は、「艶(つややか)」ですよね☆

 

 06_武部さんが好きな画家たちs.JPG
 ▲ 監修の加藤直之さんが、武部さんが好きな画家たちに
  ついて解説してくれています。好きな画家の絵と、武部
  さんがその絵に影響を受けて描いた作品を並べて対比し
  解説しており、おもしろかった(興味深かった)です。
   このほかにも、いくつも解説があって、武部さんとい
  う人物を知る上でも価値があると思います。

 

 私の好きな「地底世界シリーズ」は、武部さんの後期の作品
らしく、この上巻には第1作目のみで、下巻に多く載っている
ようです。ただ、もう一つの大好きな「火星シリーズ」はこの
上巻に載っていて大満足でした。
 カラーイラスト集を期待している方は、不満に思うかもしれ
ませんが、武部さんの作品をたくさん楽しみたいなら、買って
損はないと私は思います (o^-')bグッド!

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