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初雪の恋~ヴァージン・スノー【映画】 [映画の棚]

初恋の雪~ヴァージン・スノーを観に行ってきました。
「宮﨑あおい」さんの「恋愛映画」っていったら、見逃せません!
 ※初恋の雪の公式ホームページと、宮﨑あおいさんのオフィシャルサイトに
   リンクさせていただきました。
   見たことがない方は、ぜひぜひのぞいてみてくださいネ。

【 いいですね~宮﨑あおいさん 】

宮﨑あおいさんの、ちょっとはにかむ、ちょっとはずかしそうな、
そんな表情がかわいいです。
本当に、やさしい雰囲気をもっていますよね。
もちろんご本人は知らないけど、人の雰囲気ってそんなに作れるものではないもの。
きっと、彼女は本当にやさしい女性なのでしょう。

宮崎あおい写真集 20TH ANNIVERSARY 「光」

宮崎あおい写真集 20TH ANNIVERSARY 「光」

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2005/11/30
  • メディア: 大型本

 ▲ 映画の画像は勝手に載せられないので写真集を・・・。欲しいなぁ。

 ★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★

【 どんなお話か紹介しますネ 】
 
※かなりストーリーを追ってしまったかも。まだ観ていない人は読まないでネ。

大学教授の父親に同行して、京都の高校に転校することになったミン(イ・ジュンギ)。
さっそく自転車に乗って京都の街を散策して回った春の日、
ミンはある神社で巫女姿の女性(宮﨑あおい)と出逢う。
その清楚な姿に思わずカメラを向けるミン。
後日、ミンは転校先の高校で彼女を見かける。

彼女と再会できたうれしさに、ミンはうっかり彼女の大切な画材ケースを
川に落としてしまう。
その彼女「七重」に画材ケースを返そうと必死でアルバイトをするミン。
そして買った画材ケースを渡しに七重に逢いに行く。
  突然振りだした雨。
  降りそそぐ雨をながめる二人。
ミンの誠意に、七重はそのときから少しずつ、彼に心を開いていく。

授業を抜け出した夏の日、二人は陶器店に立寄る。
七重から、清水焼が器を焼く人と絵を描く人が違うことがあることを聞き、
いつかミンが作った器に七重が絵を描くことを約束し合う。
デートを重ねる二人。
そして、『初雪の日に逢った恋人同士は、幸せになれる』というジンクスに、
二人は初雪の日に逢うことを約束する。
そして、ソウルの徳寿宮の石垣の道を2人で一緒に歩くことも。
ミンは七重との約束を守るため、興味のなかった陶芸の教えを
陶芸家もある父親に頼む。

真剣に陶芸に取り組むミン。
しかし、祇園祭の宵山の日を境に、七重はミンにお守りを渡して、
突然ミンの前から姿を消してしまう。
絵皿作りの約束も、初雪の日に逢う約束も、叶えられないまま・・・・・。

初雪の恋 ~ヴァージン・スノー~ スペシャル・エディション (初回限定生産2枚組) 初雪の恋 ~ヴァージン・スノー~ スペシャル・エディション (初回限定生産2枚組)
出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
発売日: 2007/11/22
メディア: DVD


                          <dvdについて、平成20年1月12日追記>

 【 ラブストーリーって大好き 】

「彼は彼女のために、日本語を習い、興味のなかった陶芸を修行する」
「彼女は彼のために、韓国語を習い、絵を描き続ける」

好きな人のために頑張る。努力する。
そういうのって本当に好きです。
好きな人のためだったら、どんなに苦しいことでもできます。
「頑張ろう」っとやる気がでてきます。
そして、喜ぶ顔をみると、ほぁ~と心があたたかくなります。
どうしてこんなにうれしいんでしょうネ。
好きな人が両親、兄妹、友達であっても。
それが、恋の相手だったらなおさらです。
この作品の二人はまさにそう。そんな二人の姿に心あたたかくなりました。

<突然、離ればなれになってしまった二人>
<逢うことも、話すことさえできなくなってしまった二人・・・>


『逢いたくて、逢えなくて、逢いたくて。』
この映画のコピーです。
まさに、こんな、もどかしい恋心を描く、この作品をよく表現していると思います。
最初は、ありきたりな言葉のコピーだなって思っていました。
でも、作品を観たら、すごくこの作品を表してる。
さすがプロですね。感服しました。

現実に、距離って恋の障害になることが多いですよね。
でも、
この作品のように、距離を乗り越え、時間を乗り越え、
そして文化を乗り越えて結ばれる恋。
素敵ですよね。
そう!そんな素敵な作品です。

【 感想で~す 】

女性って髪形ですごく雰囲気が変わります。
ラストの宮﨑あおいさん、大人っぽい服装に下ろした長い髪。
とても魅力的です。

映画を観ていて「韓国っぽい映画だなぁ」っと思っていたら、
韓国の監督さんでした。
この作品のポイントにもなる「ジンクス」。
韓国にも同じようなジンクスがあるのを知り、韓国人と日本人って感覚が近いんだなって
うれしくなりました。
この作品のように、もっと近づきたいですね。


タグ:宮﨑あおい
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