SSブログ

2016年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

 毎年1月末、社団法人 日本映画製作者連盟(映連)から、前年の
映画産業に関するデータが公表されており、興行収入(興収)も発表
されています。

 2016年は何と言っても「君の名は。」の爆発的なヒット!半年以上
経っても、まだ週間ランキングの上位に位置するっていうのは驚異で
すね。
 君の名は。の影響からか、興行収入は全体で235,508百万円と
前年比108.5%、そのうち61.3%が邦画だそうです。

 この映画製作者連盟のHPには、興味深いデータがたくさん公開
されているので、是非、日本映画製作者連盟のホームページを覗いて
みてください。    ( ↑ ここをクリックしてネ!)

 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。
 ※ 「2015年の映画興行収入」記事は、こちら をクリックしてネ♪
      ☆ 昨年より前の記事は、下のタグから見れますヨ!


 2016年度(平成28年)興収10億円以上番組 (平成29年1月発表)

[邦画]

順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
18月 君の名は。235.6※東宝
27月 シン・ゴジラ82.5東宝
34月 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)63.3東宝
415/12月 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!55.3東宝
57月 ONE PIECE FILM GOLD51.8東映
61月 信長協奏曲 ノブナガコンツェルト41.6東宝
73月 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生41.2東宝
83月 暗殺教室~卒業編~35.2東宝
915/12月 orange-オレンジ-32.5東宝
109月 映画 聲の形23.0松竹
116月 植物図鑑 運命の恋、ひろいました22.0松竹
1110月 デスノート Light up the NEW world22.0WB
137月 ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ21.5東宝
144月映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃21.1東宝
147月 HiGH & LOW THE MOVIE21.1松竹
1615/12月 母と暮せば19.8松竹
175月64-ロクヨン-前編19.4東宝
186月64-ロクヨン-後編17.4東宝
193月ちはやふる -上の句-16.3東宝
204月 アイアムアヒーロー16.2東宝
211月 さらば あぶない刑事16.1東映
219月 怒り16.1東宝
2311月この世界の片隅に15.7※東京テアトル
248月 後妻業の女15.2東宝
256月 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ15.1東宝/
アスミック・エース
26 11月ミュージアム15.0WB
278月 ルドルフとイッパイアッテナ14.6東宝
289月 四月は君の嘘14.2東宝
293月僕だけがいない街14.0WB
303月 家族はつらいよ13.8松竹
315月 殿、利息でござる!13.7松竹
323月 エヴェレスト 神々の山嶺12.6東宝/
アスミック・エース
338月 青空エール12.5東宝
342月 黒崎くんの言いなりになんてならない12.3ショウゲート
345月 世界から猫が消えたなら12.3東宝
364月 ちはやふる -下の句-12.2東宝
3715/12月 杉原千畝 スギハラチウネ12.1東宝
375月 オオカミ少女と黒王子12.1WB
3910月 HiGH & LOW THE RED RAIN11.8松竹
409月 超高速!参勤交代 リターンズ11.6松竹
4110月 何者10.7東宝
424月 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS10.0東映
426月 貞子vs伽椰子10.0KADOKAWA

  ※「ガールズ&パンツァー劇場版」(2015年11月公開) 興行収入24.5億円

  ※「君の名は。」*上映中 1月22日時点 150日間成績
  ※「この世界の片隅に」*上映中 1月22日時点72日間成績

 ちなみに,私が興業収入10億円以上に寄与した(つまり観た)作品は

   第  1位 君の名は。
   第10位 映画 聲の形
   第19位 ちはやふる-上の句-
   第32位 エヴェレスト 神々の山嶺
   第36位 ちはやふる-下の句-        でした。

  私のお気に入りはこれ!! 

   チラシ1(表).jpg 

 洋画は♪ 日本映画製作者連盟のHPを見て確認してくださいね。
 ちなみに、洋画の第1位は、皆さまの予想どおり

   「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(116.3)

でした☆ 


nice!(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

2015年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

 毎年1月末、社団法人 日本映画製作者連盟(映連)から、前年の
映画産業に関するデータが公表されており、興行収入(興収)も発表
されています。
 2015年の傾向としては、洋画が盛り返してきているそうで、興業
収入で、邦画が前年比99.7%とほぼ横ばいの一方、洋画は前年比
112.1%の伸びでした(興収全体では洋画が44.6%と、まだ邦画
の方が収入が多いです)。

 入場者数も、約550万人増(前年比103.4%)の1億6630万人
だそうです。興味深いデータがたくさん公開されているので、是非、
日本映画製作者連盟のホームページを覗いてみてください。
( ↑ ここをクリックしてネ!)

 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。
  ※ 「2014年の映画興行収入」記事は、こちら をクリックしてネ♪
      ☆ 昨年より前の記事は、下のタグから見れますヨ!


 2015年度(平成27年)興収10億円以上番組 (平成28年1月発表)

[邦画]

順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
114/12月 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!78.0東宝
27月 バケモノの子58.5東宝
37月 HERO46.7東宝
44月 名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)44.8東宝
53月 映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)39.3東宝
64月 ドラゴンボールZ 復活の「F」37.4東映
78月 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN32.5東宝
85月 映画 ビリギャル28.4東宝
86月 ラブライブ!The School Idol Movie28.4松竹
103月 映画 暗殺教室27.7東宝
118月 BORUTO -NARUTO THE MOVIE-26.2東宝
127月 ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神フーパ
ピカチュウとポケモンおんがくたい
26.1東宝
139月 ヒロイン失格24.3WB
149月アンフェア the end23.6東宝
153月 ストロボ・エッジ23.2東宝
164月 映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~22.9東宝
1714/11月寄生獣20.2東宝
1814/12月THE LAST -NARUTO THE MOVIE-20.0東宝
1914/12月アオハライド19.0東宝
2010月 図書館戦争 THE LAST MISSION18.0東宝
2110月 バクマン。17.6東映
226月 海街diary16.8東宝/GAGA
229月進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド16.8東宝
244月 龍三と七人の子分たち16.0WB/オフィス北野
254月 寄生獣 完結編15.0 東宝
26 14/12月バンクーバーの朝日14.2東宝
275月 新宿スワン13.3SPE
285月 イニシエーション・ラブ13.2東宝
288月日本のいちばん長い日13.2アスミック・エース/松竹
2810月 ギャラクシー街道13.2東宝
316月 予告犯13.1東宝
3111月 劇場版 MOZU13.1東宝
332月 TERRACE HOUSE CLOSING DOOR13.0東宝
343月 風に立つライオン11.7東宝
359月 心が叫びたがってるんだ。11.2アニプレックス
369月 天空の蜂10.8松竹
371月 映画ST 赤と白の捜査ファイル10.6東宝
3811月 グラスホッパー10.0松竹/
KADOKAWA
3811月 ガールズ&パンツァー 劇場版10.0ショウゲート

 ちなみに,私が興業収入10億円以上に寄与した(つまり観た)作品は

   第20位 図書館戦争 THE LAST MISSION
   第22位 海街diary
   第31位 予告犯          の3本だけでした。

 洋画では、
   第2位 ベイマックス
   第5位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
   第9位 ターミネーター:新起動/ジェニシス

 なお、洋画の第1位は、これ! 興行収入は95.3億円だそうです。

    Jurassic World_s.jpg


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

『小説・映画がだ~い好き』のBest3!【2015年・小説編】 [tea room]

 私が感動したり気に入って、“ずっと手元に置いておきたい!”とか
“この感動を伝えたい!”と思った作品を紹介しているこのブログ。
 その中からMy Best 3を2008年から選んでおり、2015年も選ん
でみました♪
 
 [ご注意]
   2015年に新たに刊行された小説ではなく、2015年に私が読んだ作品
  中から選んだものです。どのような作品を読んだかは、下に読書リスト一覧を
  載せております。
     また、年間Best3は、過去3年だけを載せておきますので、気になる方は、
  覗いてみてくださいネ!
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2012年・小説編】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2013年・小説編】
           『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2014年・小説編】


 ★☆
2015年『小説・映画がだ~い好き』の小説・My Best1は―☆★

第1位
  約束の森 【沢木冬吾】 (Link)
   息をつかせぬ展開、主人公を中心に心温かくなる人間関係や
  犬との関係などが描かれ、どんなラストを迎えるのかと最後まで
  ドキドキしながら読んだ作品です。素敵な作品を発見した喜びの
  あった作品でした。(o^-')bサイコー♪
   2015年のかなり早い時期に読んだのですが、そのときから、
  Best1になるのではないかと感じていた作品です。

    約束の森s.jpg     
    ▲ 約束の森 (角川文庫)
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 沢木 冬吾
      出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
      発売日: 2014/07/25
      メディア: 文庫

第2位
  新宿鮫 【大沢在昌】 (Link)
   以前から気になりながら読んでいなかったこのシリーズ。主人
  公が一匹狼の警察官なので、「非情で不条理な暴力も厭わない
  主人公のハードボイルド作品」だと勝手に想像していて、好みで
  はないとずっと避けていました。ところが、読んでみたら全くの誤
  解。正義感が人一倍強く、人間的にもとても温かな主人公。
  ストーリーもドキドキの連続。とてもおもしろかったです。
   さすが超人気シリーズです。

    新宿鮫.jpg        
    ▲ 新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)
       ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 大沢 在昌
      出版社/メーカー: 光文社
      発売日: 2014/02/13
      メディア: 文庫

第3位
  月の影 影の海(十二国記)【小野不由美】 (Link)
   この十二国記シリーズも以前から気になっていた作品。読み始
  めたらおもしろくて、今年読んだシリーズ作品数は8冊(6作品)と、
  年間に占めた割合も大きかったシリーズです。特に好きなのは
  「風の万里 黎明の空」(epi4)と図南の翼(epi6)なのですが、
  やはり「月の影 影の海」(epi1)から読んだ方がいいかな。シリー
  ズ全体で第3位と理解していただいた方がいいです!
   ちなみに、今は、読むと十二国記の世界観が変わるという
  「魔性の子」(Epi0)をどのタイミングで読むか(一番最初がいい
  という意見もありますが)、迷っているところです。重い話しと聞い
  ているので躊躇しています ^^;

    月の影 影の月ー上.jpg月の影 影の月ー下.jpg
    ▲ 月の影 影の海〈上〉―十二国記 (新潮文庫) 
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 小野 不由美
      出版社/メーカー: 新潮社
      発売日: 2012/06/27
      メディア: 文庫

ベストカバー賞
  2015年は気に入ったカバーがいくつもありましたので、今回は、
 ベストカバー賞も選んでみたいと思います。

    プラ・バロックs.jpg
    ▲ プラ・バロック (光文社文庫)
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 結城 充考
     出版社/メーカー: 光文社
     発売日: 2011/03/10
     メディア: 文庫

 この結城充考さんの「プラ・バロック」と、高橋克彦さんの「竜の柩」
で迷いました。
 それにしても、このカバーのセンスは抜群です(もろ私好み!)。
内容的にも、ベスト3には入れませんでしたが、私の中ではかなり
高順位の満足度の高い作品でした。

[総評]

 普段は、バランス良くいろいろな作品と触れ合いたいと思い、同じ
作家さんや、シリーズものを集中(連続)して読まないようにしている
のですが、十二国記がシリーズ8冊6作品ですし、「ガーゼィの翼」の
全5冊や、再読ですが「小市民シリーズ」4作品、現在も「竜の柩」
シリーズを連続して読んでおり、このように集中して読んだのが
特徴的です。シリーズは、その世界観やキャラクターの位置づけなど
を知っているので、スッと物語に入っていけるのが良いところですね。
 そんな感じで再読が多かったため、今年のベストの選考対象作品数
は44作品(再読は対象外)と、例年に比べて若干少ないですが、でも、
“天翔る”や“竜の柩”などなど、かなり満足感の大きい作品に出逢え
ました。

  ※ 過去、『「小説・映画がだ~い好き」の映画・My Best1』も選んでいま
    したが、2015年もベストを選ぶほどの作品数は観ておらず・・・。
     2015年も見送りさせていただきますm(_ _)m 

続きを読む


nice!(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『小説・映画がだ~い好き』のBest3!【2014年・小説編】 [tea room]

 私が読んだ作品で、気に入った作品をご紹介しているこのブログ、
“ 小説・映画がだ~い好き !”
少し遅くなってしまいましたが、2014年に私が出逢った小説の中から、
  “ о(ж>▽<)y カンドー☆♪♪ ”
と、喜びや感動などを与えてくれた小説のMy Best 3を紹介します

 [ご注意]
   2014年に新たに刊行された小説ではなく、2014年に私が読んだ作品の
  中から選んだものです。そうなると、この1年に私がどんな作品を読んでいる
  のか、きっと気になりますよネ?? 2014年は、こんな作品を読んでいます
  ので、気になる方は次の一覧をご覧になってみてくださいネ。
      
出逢った小説リスト 【2014年1月―3月編】
      出逢った小説リスト 【2014年4月―6月編】      
      出逢った小説リスト 【2014年7月―9月編】
      出逢った小説リスト 【2014年10月―12月編】

     また、年間Best3は、2008年から選んでます。過去3年を載せておくので、
  私がどんなMy Bestを選んでいるのか気になる方は、こちらも覗いてみてネ!
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2011年・小説編】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2012年・小説編】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2013年・小説編】
 


 ★☆
2014年『小説・映画がだ~い好き』の小説・My Best1は―☆★

Best1は
  獣の奏者 外伝 刹那 【上橋菜穂子】 (Link)
   外伝はあくまで“外伝”。本編の素晴らしさがあって惹き立つもの
  だと思います。ですので、正直、この作品をBest1にするか悩み
  ました。
   この作品は、4編からなりますが、タイトルにもなった「刹那」など、
  切なくて、心が温かくなって、涙が出てきて、ホント、心に響きました。
   外伝であっても、2014年に私が最も感動した作品であることは
  間違いありません。本当に素晴らしい作品です(o^-')bサイコー♪

    獣の奏者 刹那.jpg 
    ▲ 獣の奏者 外伝 刹那 (講談社文庫)
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 上橋 菜穂子
      出版社/メーカー: 講談社
      発売日: 2013/10/16
      メディア: 文庫
    

そして第2位は
  アンチェルの蝶 【遠田潤子】 (Link)
   思いっきり私好みの作品。Best1にしようかと迷ったほどです。
   私的には、この作品のように、人生に希望を見出していくような
  再生の物語は大好きですし、そこにミステリの要素が詰まってくれ
  ば言うことありません。ただ、物語に漂う雰囲気は、全編を通して
  重いので、万人受けはしないかなって思います。でも、私は大好き
  です!

    アンチェルの蝶.jpg
    ▲ アンチェルの蝶 (光文社文庫)
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 遠田 潤子
      出版社/メーカー: 光文社
      発売日: 2014/01/09
      メディア: 文庫

そして第3位は
  ブラックスワン 【山田正紀】 (Link)
   2013年に引き続き、第3位は正直、迷いました。どの作品と
  迷ったかというと、「珈琲屋の人々」と「扉は閉ざされたまま」。
   しかし、決め手になったのは、もちろん、作品の内容だけでも
  惹き込まれて面白かったことに加え、新作ばかり追っていた私に、
  少しくらい古い作品でも(この作品は1989年のようです)、素敵な
  作品がたくさんあることを再認識させてくれた作品であること。
   でも、繰り返しになりますが、加点要素を除いて内容だけ見ても、
  とても惹き込まれて面白い作品ですヨ!

    BlackSwan_s.jpg
    ▲ ブラックスワン (ハルキ文庫)
      ( ↑ amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 山田 正紀
      出版社/メーカー: 角川春樹事務所
      発売日: 1999/03
      メディア: 文庫

 [総評]

 2014年のBest3を決めるに当たって、読んだ作品を振り返って
みてみたところ、正直、Best3を決めるのに苦労しました。
 もちろん、ここに挙げたBest3が魅力的な作品でないということで
はなく、悩まなくていいほど“飛びぬけて”とか、“突き抜けて” 魅力
を感じた作品が少なかったという意味です。
 2013年に比べて読んだ作品数は少し増えましたが、過去に読ん
だ作品を再読していることもあって、新たに出逢った作品が少な
かったからなのかな。

  ※ 毎年、『「小説・映画がだ~い好き」の映画・My Best1』も選んでいますが、
    2014年は3作品しか観ておらず・・・。2013年に引き続き、見送りさせて
    いただきます T_T 


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2014年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

平成27年1月27日、今年も、社団法人 日本映画製作者連盟(映連)
から、2014年に日本で公開された映画の興行収入(興収)が発表
されました
邦画、洋画を合わせた全体の興行収入(興収)は、2070億3400万円
(前年比106.6%)と、微増だったようです。

今年は、洋画で“アナと雪の女王”が一人勝ち。254.8億円だそう
です。邦画の第1位“永遠の0”と比べても、驚異的な数字ですよネ!
洋画では18作品が10億円以上の興収。それらの作品が何かは、
日本映画製作者連盟(←クリックしてネ!)のホームページをご覧くだ
さい。
2014年の公開本数などもあって、面白いですヨ!映画って、こんなに
製作されているんだって驚きですΣ( ̄◇ ̄*)エェッ

  anayuki.jpg
  ▲ アナ雪の人気はホントすごいですね。でも、私、観ていないんです ^^; 


そういう私は、今年もほとんど映画が観れてなくて、
   5月 WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ (Link)
   5月 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- (Link)
  10月 トワイライト ささらさや
と、たった3本だけ。しかも、邦画の興収に1本も入っていませんでした。
そんな訳で、2014年も、私のBest3は“なし”ということに・・・。
 
  【参考】過去3年間の記事も良かったらご覧くださ~い☆☆
 
    ★ 2011年の映画興行収入 【映画】
     ★
2012年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2013年の映画興行収入 【映画】


 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。

[邦画]

順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
113/12月永遠の087.6東宝
28月 STAND BY ME ドラえもん83.8東映
38月 るろうに剣心 京都大火編52.2WB
44月テルマエ・ロマエⅡ44.2東宝
59月 るろうに剣心 伝説の最期編43.5WB
613/12月 ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE42.6東宝
74月 名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)41.1東宝
83月 映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~35.8東宝
97月 思い出のマーニー35.3東宝
107月ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」/ピカチュウ、これなんのカギ?29.1東宝
1113/11月 かぐや姫の物語24.7東宝
118月 ホットロード24.7松竹
138月 ルパン三世24.5東宝
142月 土竜の唄 潜入捜査官 REIJI21.9東宝
154月 相棒 ‐劇場版Ⅲ‐ 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ21.2東映
164月 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん18.3東宝
171月 トリック劇場版 ラストステージ18.0東宝
1813/12月 カノジョは嘘を愛しすぎてる17.8東宝
196月 超高速!参勤交代15.5松竹
202月 抱きしめたい ‐真実の物語‐15.1東宝
21 1月 小さいおうち12.6松竹
2110月 ふしぎな岬の物語12.6東映
2311月神さまの言うとおり12.2東宝
245月青天の霹靂11.8東宝
2510月近キョリ恋愛11.7東宝
264月クローズEXPLODE11.4東宝
2710月蜩ノ記11.2東宝
287月好きっていいなよ。11.0松竹
2913/12月仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦10.1東映
293月平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊10.1東映
313月白ゆき姫殺人事件10.0松竹

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2013年・小説編】 [tea room]

私のお気に入りの小説・映画を紹介する『小説・映画がだ~い好き』。
も~、3月中旬ということで、すっかり遅くなってしまいましたが、今年も
選びます!
2013年に私が出逢った小説の中で、
  “ 読んで良かった~о(ж>▽<)y サイコー☆ ”
と、喜びや感動などを与えてくれた小説のMy Bestはこれ~

 [ご注意]
   2013年に新たに刊行された小説ではなく、2013年に私が読んだ作品の
  中から選んだものです。そうなると、この1年に私がどんな作品を読んでいる
  のか、きっと気になりますよネ?? 2013年は、こんな作品を読みました。
  気になる方は、次の一覧をご覧になってみてくださいネ。
      
出逢った小説リスト 【2013年1月―6月編】
      出逢った小説リスト 【2013年7月―9月編】
      出逢った小説リスト 【2013年10月―12月編】

     また、2008年から選んでます。過去3年を載せておくので、私がどんな
  My Bestを選んでいるのか気になる方は、こちらも覗いてみてネ!
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2010年・小説編】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2011年・小説編】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2012年・小説編】
 


 
【2013年『小説・映画がだ~い好き』の小説・My Best1は―】

Best1は
  雪の断章 【佐々木丸美】 (Link)
   凛とした透明な空気に包まれた、恋愛小説でありながら、心の
  葛藤など内面を描いた成長物語。私の好みにドンピシャの作品
  です。少し古い作品のはずですが、そんなこと感じさせません。
   も~、本当に、こういう作品って“だ~い好き”(o^-')bグッドデス♪
   
   Fragments Of  Snow.jpg    
    ▲ 雪の断章 (創元推理文庫)
     ( ↑ amazonへは、タイトルをクリックしてネ!)
     作者: 佐々木 丸美
     出版社/メーカー: 東京創元社
     発売日: 2008/12
     メディア: 文庫
 

そして第2位は
  劒岳 〈点の記〉 【新田次郎】 (Link)
   おもしろくて、惹き込まれた作品。12月下旬に「雪の断章」に
  出逢うまでは、も~、この作品がMy Best1に間違いないだろうと
  自分の中で疑いもしなかったほどお気に入りの作品です。
   実話をベースにしたリアリティさ、困難の連続はまるでドラマの
  よう。そして、主人公・柴崎たちの人間的魅力。
   柴崎たちの足跡自体がすごいですが、それを、ここまで魅力的
  な作品に仕上げた新田次郎さんの筆力にも脱帽です。

   剣岳 .jpg
    ▲ 劒岳―点の記 (文春文庫 )
      ( ↑ amazonへは、タイトルをクリックしてネ!)
      作者: 新田 次郎
      出版社/メーカー: 文藝春秋
      発売日: 2006/01/10
      メディア: 文庫

そして第3位は
  藤枝梅安シリーズ 【池波正太郎】
   第1位と第2位は、すんなりと決まったのですが、この第3位は
  正直、迷いました。しかし、決め手は、2013年の1年間に、
  第1作の「殺しの四人」に始まって、第4作まで読んだこと。年間を
  通して、「続きが読みたい!」と思っていたシリーズです。
   どの作品というより、人間味のある梅安と物語の雰囲気がとても
  好きなので、例外的に「シリーズ」全体で第3位としました。私の
  ように、普段、時代物を読まない方にも、試しに読んでみていただ
  きたいな!お薦めです♪

   殺しの四人s.jpg
    ▲ 新装版・殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一) (講談社文庫)
      ( ↑ amazonへは、タイトルをクリックしてネ!)
      作者: 池波 正太郎
      出版社/メーカー: 講談社
      発売日: 2001/04/13
      メディア: 文庫

 [総評]

 2013年に読めた作品数は、ついに50冊を下回ってしまいました
(49冊です)。読む作品数が少なくなれば、素敵な作品に出逢える
可能性も低くなる訳で・・・。印象に残った作品は少ないなぁというの
が感想です。

 でもそんな中でも、1年を振り返って私の印象にしっかり残っている
のが、
  愛川晶さん 「六月六日生まれの天使」
  池井戸潤さん 「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」
で、これらの作品と藤枝梅安シリーズで、どれを第3位にしようか、
かなり迷いました。「バブル」シリーズはドラマの影響で読まれた方も
多いと思いますが、「六月六日・・・」も含めて、もしこの3作品を、まだ
読んでいなければ、是非、試しに読んでみてください。もしかしたら、
あなた好みの作品があるかも

  ※ 毎年、『「小説・映画がだ~い好き」の映画・My Best1』も選んでいますが、
    2013年は5作品しか観ていないので、2012年に引き続き、見送りさせて
    いただきます T_T


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2013年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

平成26年1月28日、今年も、社団法人 日本映画製作者連盟(映連)
から、2013年に日本で公開された映画の興行収入(興収)が発表
されました!
興行収入(興収)全体では、1942億3700万円(前年比99.5%)
と、ほぼ横ばいだったようです。

私の勝手な印象ですが、今年は、それほどヒット作がなかった感じ
です。洋画の興収が、前年比114.2%と若干増加したようですが、
10億円以上の興収があった作品がたった21作品と、依然として
洋画が低調で、ヒット作がないのが原因なのかなぁ。
洋画の21作品が何かは、日本映画製作者連盟(←クリックしてネ!)の
ホームページをご覧ください。

  mons-uni .jpg
  ▲ 第1位は、この作品だそう。どのくらいヒットしたのかな??

そういう私も、あまり映画が観れてなくて、
   1月 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
       トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2
   5月 図書館戦争(第22位)
   6月 リアル~完全なる首長竜の日~
  10月 風立ちぬ(第1位)
と、たった5本だけでした T_T
これじゃあ、「映画がだ~い好き」という看板を下ろさなくては・・・。
そんな訳で、以前は、自分のBest3を発表していたのですが、
今年も“なし”ということに・・・(ちなみに、「図書館戦争」は、原作が好き
だからかもしれないけど、映画もなかなかのお気に入りでした)。
 
  【参考】2008年~2012年の記事も良かったらご覧くださ~い!
     ★ 2008年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2009年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2010年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2011年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2012年の映画興行収入 【映画】

 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。


[邦画]

</tr
順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
17月 風立ちぬ120.2東宝
212/12月 ONE PIECE FILM Z68.7東映
33月 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)39.8東宝
44月名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)36.3東宝
56月 真夏の方程式33.1東宝
68月 映画 謎解きはディナーのあとで32.5東宝
79月 そして父になる32.0GAGA
87月 劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』/ピカチュウとイーブイ☆フレンズ31.7東宝
93月 ドラゴンボールZ 神と神29.9東映/
FOX
1011月 清須会議29.6東宝
1111月 劇場版 SPEC ~結~ 漸ノ篇27.5東宝
123月 プラチナデータ26.4東宝
139月 謝罪の王様21.8東宝
141月 ストロベリーナイト21.5東宝
1510月 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語20.8WB
1611月 劇場版 SPEC ~結~ 爻ノ篇20.6東宝
179月 劇場版 ATARU ‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐18.5東宝
184月 藁の楯 わらのたて18.3WB
191月 東京家族18.2松竹
2010月 陽だまりの彼女17.9東宝/アスミック・エース
21 12/12月 今日、恋をはじめます17.7東宝
224月 図書館戦争17.2東宝
237月劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ17.0WB
248月少年H15.6東宝
253月相棒シリーズ X DAY13.4東映
264月映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!13.0東宝
272月脳男12.7東宝
288月劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド/劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック12.3東映
291月劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影12.1東宝
3012/12月仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム11.9東映
3112/12月映画 妖怪人間ベム11.7東宝
328月劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。10.4アニプレックス
333月映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち10.3東映
345月クロユリ団地10.2松竹
356月奇跡のリンゴ10.2東宝

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2012年・小説編】 [tea room]

私のお気に入りの小説・映画を紹介する『小説・映画がだ~い好き』。
すっかり遅くなってしまいましたが、今年もやります!
2012年に私が出逢った小説の中でも“特に”お気に入りの
小説・My Bestはこれだよ~

 [ご注意]
   2012年に新たに刊行された小説ではなく、2012年に私が読んだ
  作品の中から選んでいます。この1年に私がどんな作品を読んでいるのかが
  気になる方は、次の一覧をご覧になってみてくださいネ。
      
出逢った小説リスト 【2012年1月-6月編】
      出逢った小説リスト 【2012年7月-12月編】

     また、2008年以降、私がどんなMy Bestを選んでいるか気になる方は、
  こちらも覗いてみてネ!
     
 『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2008年】
      『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2009年】
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2010年・小説編】 
     『小説・映画がだ~い好き』のBest1!【2011年・小説編】 


 
【2012年『小説・映画がだ~い好き』の小説・My Best1は―】

Best1は
  神々の山嶺(いただき) 【夢枕 漠】 (Link)
   「出逢った小説リスト」でも触れましたが、2012年は本当に読んだ
  作品数が少なくて、その中からBest3を揚げるのも難しいというのが
  本音です(気に入った作品はあるのですが、超感動とか、超お薦めと
  かいうと…)。
   でも、この作品は、読んだ作品数が多かろうと少なかろうと文句なし
  で2012年のBest1! о(ж>▽<)y サイコー☆
   圧倒的な迫力、史実に絡めた魅力的なストーリーに魅了されました。
  「絶対読むべき!」とお薦めの作品です。

    神々の山嶺(上).jpg神々の山嶺(下).jpg
    ▲ 神々の山嶺(上) (集英社文庫)
      (amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 夢枕 獏
      出版社/メーカー: 集英社
      発売日: 2000/08/18
      メディア: 文庫

そして第2位は
  船を編む 【三浦しをん】
   引き込まれました! 「神去なあなあ…」のときも思いましたが、失礼
  ながら、主人公になるほど派手な職業でない(どちらかというと地味)
  方々をホントやさしくスポットライトを当てている気がします。
   大辞典の編纂という大事業の中で、バラバラの方向を向いていた
  人たちが一つになっていく様子も、読んでいてすごく心地よくて、読後
  感がすごくさわやかな作品でした。さすが、2012年本屋大賞受賞作
  です!(o^-')bグッドデス
   それにしても、大辞典の編纂ってホント大変ですね。細かく地道な
  作業に想像するだけで嫌になりそうです(笑)

    船を編む_s.jpg
    ▲ 舟を編む
      (amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 三浦 しをん
      出版社/メーカー: 光文社
      発売日: 2011/09/17
      メディア: 単行本

そして第3位は
  獣の奏者3・4 【上橋菜穂子】
   「降臨の野」での奇跡で一つの物語が終わったかと思いきや…。
   新たな一つの物語とも言えるかも!決して平穏ではない人生に
  果敢に挑んでいくエリンたち。舞台は架空の世界ではあるけど、
  非常に重くて、いろいろなことを考えさせられる作品です。
   肩肘を張らずに読めて、でも、満足感の高い作品ですね。

    獣の奏者3.jpg獣の奏者4.jpg
    ▲ 獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)
      (amazonへはタイトルをクリックしてネ!)
      作者: 上橋 菜穂子
      出版社/メーカー: 講談社
      発売日: 2012/08/10
      メディア: 文庫

 [総評]

  繰り返しになってしまいますが、2012年は、正直なところ読めた
 作品数が少なくて・・・。そんなわけで、印象に残った作品も少ないと
 いうのが2012年の感想です。
  でもそんな中、しっかり私の心の中に残ったのが伊岡瞬さんの
 「瑠璃の雫 」。印象万人受けはしないでしょうけど、私の心の中に深く
 ずっしりと染みいる余韻を残しました。このまますっと流してしまうのは
 もったいないので特別賞です!
  あともう1作品が、吉永南央さんの「誘う森」。重くて暗い・・・そんな
 印象の作品で、何がいいって自分でも説明が難しいんですが、とても
 好みで印象に残りました。吉永さんの今後に期待です。
  2013年も4分の1が終わろうとしています。今年もあまり作品を
 読めていないけど、きっと素敵な作品と出逢えると信じて!

  ※ 2012年は映画を2作品しか観れなかったので、「2012年
    「小説・映画がだ~い好き」の映画・My Best1」はありません T_T


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

2012年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

社団法人 日本映画製作者連盟(映連)から、2012年に日本で
公開された映画の興行収入(興収)が発表されましたネ!

2012年に日本で公開された映画の興行収入(興収)によれば、
邦画は過去最高の1281億8100万円だったそうですが、一方、
洋画は発表を始めた2000年以降、最低の670億900万円に
とどまったそうです。
洋画が振るわなかったとは驚き!Σ( ̄◇ ̄*)エェッ
しかも、洋画第1位のミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ですら50億円台だったとは…。
だって、2010年(アバターの公開された年)なんて100億を超えた
作品が3本もあったし、2009年には“初めて邦画の興行収入
成績が洋画を上回った”なんてニュースになったくらい洋画が
強かったんですよ!
昨年は、映画のチェックもできなかったので魅力のある作品が
少なかったのかも知れないですが、ホント驚きです。

詳しくは、日本映画製作者連盟のホームページをご覧くださいネ。
     ( ↑ ここをクリックしてね!)

  【参考】2008年~2011年の記事も良かったらご覧くださ~い!
     ★ 2008年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2009年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2010年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2011年の映画興行収入 【映画】

ちなみに、私ごとながら、2012年に観た映画はたったの3本・・・ T_T;
洋画第1位の“ミッション:インポッシブル”と、圏外の“トワイライトサーガ”
などでした。

wp1_s.jpg

例年なら20本以上観ていて、自分のBest3を発表しているのですが、
さすがに3本では発表しようが・・・。今年は、少しは落ち着くと思うので、
是非、いっぱい観たいです♪ 

 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。


[邦画]

順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
17月 BRAVE HEARTS 海猿73.3東宝
24月 テルマエ・ロマエ59.8東宝
39月 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望59.7東宝
411月 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q53.0ティ・ジョイ/カラー
57月 おおかみこどもの雨と雪42.2東宝
63月 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマルアドベンチャー~36.2東宝
77月 劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ キュレムVS(たい)聖剣士ケルディオ36.1東宝
81月 ALWAYS 三丁目の夕日‘6434.4東宝
94月 劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー32.9東宝
1011/11月 映画 怪物くん31.3東宝
118月 るろうに剣心30.1WB
1211月 のぼうの城28.4東宝/アスミック・エース
133月 僕等がいた 前篇25.2東宝
144月 劇場版SPEC~天~23.9東宝
148月 あなたへ23.9東宝
1611月 悪の教典23.4東宝
177月 ヘルタースケルター21.5アスミック・エース
183月 ライアーゲーム -再生-21.0東宝
1911/12月 映画 けいおん!19.0松竹
205月 映画 ホタルノヒカリ18.8東宝
21 4月 僕等がいた 後篇17.2東宝
221月 麒麟の翼 ~劇場版・新参者~16.8東宝
2310月ツナグ16.6東宝
245月宇宙兄弟15.7東宝
254月仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦15.6東映
2611/12月聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-15.3東映
2711/12月仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX15.1東映
2811/12月friends もののけ島のナキ14.9東宝
2911/12月源氏物語 千年の謎14.8東宝
297月ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-14.8東宝
3110月アウトレイジ ビヨンド14.5WB/オフィス北野
3211月北のカナリアたち14.0東映
335月貞子3D13.5角川
344月わが母の記13.3松竹
358月仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!
特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!
12.7東映
367月エイトレンジャー12.0東宝
371月ロボジー11.6東宝
3811/12月劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン11.5東宝
393月映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち10.2東映

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

2011年の映画興行収入 【映画】 [tea room]

社団法人 日本映画製作者連盟(映連)から、2011年に日本で
公開された映画の興行収入(興収)が発表されましたネ!

2010年は“2207億円”を超えて過去最高でしたが、2011年は
“1812億円”と約18%減。「興収が落ち込む見込み」という年末
の報道では、東日本大震災の影響が大きかったのでは・・・と分析
されていましたけど、きっとそうですよね。あの時は観に行く気に
ならなかったですもの・・・(関東は「施設の安全確認のため」という
理由で、しばらく休館状態でしたし)。

詳しくは、日本映画製作者連盟のホームページをご覧くださいネ。
     ( ↑ ここをクリックしてね!)
記者発表資料には、例えば「平均入場料金」なんてのもあって、
皆さんがどのくらいの料金を払って映画を観ているのかが分かって
おもしろいですヨ!

  【参考】2008年~2010年の記事も良かったらご覧くださ~い!
     ★ 2008年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2009年の映画興行収入 【映画】
     ★ 2010年の映画興行収入 【映画】

ちなみに、私が興業収入10億円以上の作品で観たのは、

第 5位 GANTZ (34.5億円)
第 9位 GANTZ PARFECT ANSWER (28.2億円)
第17位 岳-ガク- (16.3億円)
第26位 八日目の蟬 (12.4億円)
       ※ タイトルが赤字はblog記事にリンクしてます。

でした。
いつも思うのですが、興行収入成績と自分の観ている作品って
あまり重ならないんですよネ~ ^^;
しかも洋画では・・・。上位22作品に1本も入っていないし・・・。

あとあと、邦画第1位の「コクリコ坂」でさえ、興収50億に行って
いないのには驚きでした・・・。

  The Twilight Saga Breaking Dawn - Part1.jpg
   ▲ ちなみに2012年の作品で気になっているのはこれ。
     でも、日本では、トワイライト・サーガの成績はあまり
    良くないから、2012年の興収に入ってくるかなぁ・・・。

さあ、皆さんは、自分の評価と興行収入は合っていましたか??

 ※ 下の一覧は、記者発表の配布資料の一部をコピーさせていただきました。


[邦画]

順位 公開月 作品名興収
(単位:億円)
配給会社
17月 コクリコ坂から44.6東宝
27月 劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」43.3東宝
310月 ステキな金縛り42.8東宝
410/12月 SPACE BATTLESHIP ヤマト41.0東宝
51月 GANTZ34.5東宝
63月 SP THE MOTION PICTURE 革命篇33.3東宝
710/12月 相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜31.8東映
84月 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)31.5東宝
94月 GANTZ PERFECT ANSWER28.2東宝
103月 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~24.6東宝
119月 アンフェア the answer23.4東宝
129月 モテキ22.2東宝
138月 神様のカルテ18.9東宝
146月 アンダルシア 女神の報復18.8東宝
1510/12月 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来17.7東宝
168月 劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
17.6東映
175月 岳 -ガク-16.3東宝
185月 プリンセス トヨトミ16.2東宝
1911月 カイジ2 人生奪回ゲーム16.1東宝
202月 太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-15.7東宝
21 10/12月 武士の家計簿15.0アスミックA/松竹
2210/12月 ノルウェイの森14.0東宝
236月パラダイス・キス13.9WB
2410/12月仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル MOVIE大戦CORE13.8東映
254月オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー13.3東映
264月八日目の蝉12.4松竹
271月僕と妻の1778の物語12.3東宝
289月探偵はBARにいる12.2東映
294月クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦12.0東宝
304月阪急電車 片道15分の奇跡11.4東宝
312月あしたのジョー11.0東宝
323月映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花10.2東映

nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。