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サマーウォーズ【映画】 [映画の棚]

画「サマーウォーズ」を観に行ってきました^^
映画館の予告編を観て
「世界崩壊の危機を救うのは、90歳のおばあちゃんとご親戚のみなさん」
というギャップがおもしろそうだったので。
実際、おもしろかったで~す♪

SW-Wallpaper1.jpg
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【 story 】

2010年7月の夏休み、都内の高校に通う2年生の小磯健二は、
天才的な数学力を持ちながらも、数学オリンピックの代表になれず
落ち込んでいた・・・。

そんなとき、憧れの先輩・篠原夏希から
  
「バイトしない?」
っと声をかけられる。
そして夏希とともに、長野県上田市の彼女の田舎へ。
そこで健二を待っていたのは、山間の広大な敷地に建つ「陣内家」の屋敷、
そして、夏希の大勢の「ご親せき」のみなさんだった・・・。

そこで健二は
夏希から
  「私の彼。お婿さんになる人」
と紹介される。
驚く健二に、夏希はフィアンセのふりをしてほしいと頼む。
内気な性格の健二は、ご親戚のみなさんに圧倒されながらも大役を務める
ことになってしまう。

そんな時、健二はネット上の仮想空間OZで起きた事件に巻き込まれ、
しかもその影響が現実世界にも波及する。
健二は夏希のご親戚のみなさんとともに、世界の危機に立ち向かっていく。

【 ギャップの妙 】

この物語の魅力は、やはり、世界崩壊の危機を救うのが
「おばあちゃん」と「ご親戚のみなさん」というところ。
田舎の、しかも、普通の人たちが、世界の運命をにぎるという
ギャップがおもしろいです^^。
しかも、世界崩壊の危機なのに、周りでは田舎の「ほのぼの~」とした
時間が流れていて(笑)

さらに、 「おばあちゃん」を中心に団結する「ご親戚のみなさん」たちが
また魅力的!
みんなで“わいわい”、“がやがや”とパワーがあって個性的だけど、仲がよくて
「おばあちゃん」の教えに従って、「人のために」頑張っている気のいい人たち。
昔の良き時代の「大家族」という感じです。
家族間でさえも関係が希薄な世の中だけど、あんな「ご親戚のみなさん」たち
だったら、健二が感じたように、決して心地が悪いものではないだろうな。

あと、ネタばれになるので詳しく書けないけど、男衆と女衆の行動の違い
とかもおもしろかったですよ!

最後までドキドキして、観終わった後は、ほのぼの~となるような映画でした。

【 +plus 】

インターネットの仮想空間がもっと発展すれば、この映画の世界のように
個人と世界レベルが密接になることって、あり得る未来なのかもネ!


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