万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- 【映画】 [映画の棚]
綾瀬はるかさんは、大好きな女優さん♪
彼女が主演の映画ですから、当然、初日に観に行ってきました*^^*
【 story 】
「万能鑑定士Q」という名の店を開く凛田莉子(綾瀬はるか)。
膨大な知識と卓越した鑑定眼、そして論理的な思考で犯罪を
未然に防ぐ。その能力に驚愕したルーヴル美術館アジア圏
代理人の朝比奈(村上弘明)は、40年ぶりに日本に来日する
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』の臨時学芸員に
莉子を推薦する。
パリで臨時学芸員の採用テストに合格した莉子は、もう一人の
合格者・流泉寺美沙(初音映莉子)とともに研修を受け、その
鑑定眼をさらに磨くが、『モナ・リザ』の瞳の中に仕組まれた
ある事実を知るのと時を同じくして、莉子の鑑定眼が狂い始
める・・・。
▲ たまたま莉子の驚異的な能力を知った雑誌編集者・
小笠原悠斗(松坂桃李)は彼女を取材し始める。
【 期待し過ぎたかな!? 】
“驚異的な鑑定眼”と“論理的な思考”で物事の真実を見抜き、
謎を解き明かしていく痛快なストーリーかと思ってましたが、
小笠原の偶然などに助けられて、やっと真実にたどり着いた
ような感じ。何だかちょっと肩透かしをくってしまった印象です。
まあ、勝手に、自分の好みの展開を期待している方がいけ
ないのでしょうが・・・ ^^;
映像は落ち着いた雰囲気で、ルーヴル美術館でのロケも数々
の名画をバックに重厚な雰囲気。「壮大な物語が始まった」
といった感じで良かったです。後半、その壮大感がなくなって
しまったのが、ちょっと残念でしたが。
あと気になったのが「モナ・リザ」の扱い。絵画は直射日光を
当てないようにしたり、湿気にも気を遣ったりと、かなり慎重に
扱われるものと聞きます。なのに、天下の「モナ・リザ」の扱い
が・・・、“えっ!それはないでしょっ!!”という感じでした。
▲ 綾瀬はるかさんは、原作の莉子の表紙イラストとイメージ
がピッタリ!原作シリーズ第1作を読んだのがかなり以前
なので、あまり覚えていませんが、キャラクターイメージとは
食い違っていなかった印象です。すんなりと受け入れられ
ました。
松坂桃李さんの小笠原悠斗というキャラクターは、実は
あまり印象なくて・・・。イメージに合っていたかは分からない
けど、ただ、もう少し、松坂くんの魅力が出ていた方が良か
ったかもね。
あ~、何だか、また辛口の感想になってしまいました。期待して
いた分、辛口になってしまったということで m(_ _)m。
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何回もチャレンジできるけど、これがなかなか難しかった ^^;
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